イチゴが育ちました

こんにちは。
就労継続支援B型事業所 WORKPORT です。
令和が始まって1年が経ちましたね。
先日は事業所で育てた苺が食べ頃になったので、利用者様とあみだくじをして、当たった方にイチゴを召し上がっていただきました(o^^o)
 

甘くてみずみずしくて美味しい~!

さて、今日はそんな苺のお話です

苺って果物か野菜か、どちらかご存知ですか?
実は、野菜なんです!!

園芸学では、
・果物=木の実
・野菜=草の実
とされていて、苺は後者とされています。

ただし果物と同じように食べられるので、果実的野菜とも言われています。
また、私たちが普段美味しく食べている赤い部分、本当は果実ではありません。
実は、表面のツブツブひとつひとつが果実なのです!

従って、『苺をひとつ食べた』=正確には『苺の果実を200300粒食べた』ことになるのかもしれません

では私たちが食べている甘い部分は何者なのでしょうか?
実際は茎の先端が膨らんだ偽果(ぎか)の部分が、あの赤いところです。
偽果に含まれる糖分は先端に多く蓄積されます。
よって、ヘタを取り除いて中央から食べ始め、先端を最後に口に入れると徐々に甘みが増して美味しく食べられるそうですよ

最後に、苺の花言葉の一つに『先見の明』があります。
緊急事態で今後の見通しも難しいことが多い近日ですが、これから起こりうることを広い視野で判断し、リスクマネジメントを行いながら乗り切っていきましょう!(^^)

終わりまで読んでくださってありがとうございました